内科疾患全般を診察いたします。
咳やノドの痛み・発熱などの急な体調不良はもちろん、「なんとなく体がだるい」など、はっきりとした症状が出ていないような曖昧な場合でも、幅広く対応いたします。
軽く考えていた症状が、実は重大な病気の前兆だということもあるので、全身を診ることができる内科医は、健康管理の初期診断の役割を担っています。
症状がでていなくても健康上の不安などございましたら、お気軽にご相談ください。
主な対象疾患
発熱、のどの痛み、鼻水、鼻閉、腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振・減退、頭痛、体重減少、じんま疹、湿疹、気管支喘息、気管支炎、肺炎、不眠症、貧血、骨粗鬆症、膀胱炎・尿路感染症、各種アレルギー疾患、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)、高尿酸血症・痛風など
当院は筑豊地区では数少ない腎臓病専門のクリニックです。
慢性腎臓病とは、腎障害や腎機能の低下が持続する疾患です。慢性腎臓病が進行すると、末期腎不全に至り、透析療法や腎臓移植が必要となります。また慢性腎臓病は心筋梗塞や脳卒中や心不全など心脳血管疾患や死亡のリスクを上昇させることが示されています。慢性腎臓病は、早期に発見し、診断治療を行うことで、重症化を防ぐことが重要で、治療介入には腎臓専門医による介入の重要性も指摘されています。
慢性腎臓病の発症には、加齢に伴う腎機能低下や生活習慣病が深く関わっており、薬物療法以外にも生活習慣の改善、食事療法など集学的治療が必要で、これらに関して腎臓病のステージに応じた適切なアドバイスを行います。腎臓病に関して心配な時にはお気軽にご相談ください。
腎臓内科としての主な対応疾患
慢性腎臓病、糖尿病性腎臓病、腎硬化症、高血圧性腎硬化症、急性腎障害、IgA腎症、膜性腎症、ネフローゼ症候群、多発性のう胞腎、間質性腎炎、その他の慢性糸球体腎炎など
日本人の慢性腎臓病(CKD)の患者さんは約1,330万人と推定されており、成人の約8人に1人は慢性腎臓病(CKD)を発症しているといわれおり、CKDは自覚症状がないまま腎臓の機能が低下している状態か、たんぱく尿などの検尿異常が3ヵ月以上続くことをいいます。
腎臓を悪くすると心臓や肺や血液に異常が起こります。逆に他の臓器の悪化や、膠原病・生活習慣病などにより腎不全が引き起こされることもあります。早期に病気の徴候をとらえ対応することが大切です。
早期発見には検尿(たんぱく尿と血尿)と血液検査による腎機能評価を行います。健診で検尿異常を指摘された方は、お早めにご相談ください。自覚症状のない検尿異常だからこそ、その結果を役立てることが大切です。
症状が現れた時には既に腎臓病になっている可能性もあり、慢性腎臓病になってしまうと腎臓機能の回復が難しくなります。
進行の状況によって早期治療で重症化を抑制し治癒を望むことも可能になってきています。
これらの中で、複数個当てはまる方は腎臓病の早期発見のために一度ご相談ください。
お子様の健やかな成長のために、小児科疾患全般の診療をおこないます。 予防接種や小児発育期に関する健康相談など、お子さまのことで心配なことは、お気軽にご相談ください。
このようなお悩みもご相談ください
松尾 陽子医師(小児科専門医)の診察について
松尾陽子医師の診察日時は、お知らせ欄とLINEにて発信しております。
また院長も小児の診察をおこないます。